小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

《松江塾》【親単科9/24後の夫婦ラジオ第二弾】ぐるぐる思考の言語化と共有


《松江塾》9/24の【親単科】のあとの【夫婦ラジオ】第二弾。

 

(9/24の【親単科】の本編の感想はこちら↓)

itukaomoidasu.hatenablog.com

 

今回は「ハラスメント」についてのお話でした。

 

ボネ子先生のお話から、

先生の中に一本しっかりと通っている“柱”のようなものを感じました。

 

そして、こうやって、

例えば「ハラスメント」といった個人個人の考えがでる話題を、

家庭ですることを勧めてくださっていて。


まさに、そういうことこそ、

「リアルな現実を見て」「思考を育て」「言語化する力を養う」

ことにつながるのだな、と考えさせられました。

 

 

聞き終わってから、

私の頭の中をぐるぐるとめぐっていたのは……

「多様性とは何だろう?」

 

マイノリティが我慢するのは違う。

でも、マジョリティが我慢して受け入れるのも違う。

「みんな違ってみんないい」社会は、本当に実現できるのか。

それとも理想論にすぎないのか。

 

どこかで耳にした言葉を思い出しました。

「誰もが何かしらのマイノリティになる可能性がある」

確かに場面によってはそうですよね。

 

例えば、日本人がほとんどいない国に行けば、

私たちは「日本人というマイノリティ」になる。

 

でも、この言葉もまた、考えれば考えるほど奥が深くて……。

 

私自身、マイノリティのことを考えるとき、

真っ先に思い浮かぶのは LGBTQ+ です。
それは、日常的に耳にする機会が多く、身近に感じることがあるから。

ただ、それも「性的マイノリティ」という、

数あるマイノリティのひとつに過ぎないのですよね。

 

 

うーん。

やっぱり頭の中はぐるぐるぐるぐる。

言葉になりきらないものが渦を巻いています。

 

 

そして最終的に「夫婦ラジオ」の感想としてたどり着いたのは、

この“ぐるぐる”を子どもたちと共有できたらいいな ということ。

 

自分の頭の中でぐるぐる考える。

そして、それを少しずつ言語化していく。

その経験こそが大事なのだと思います。

 

ハラスメントの話題も含めて、ぐるぐるはまだ続いています。

けれど、この感覚を大事に持ち続けようと思いました。

 

真島先生、ボネ子先生、ありがとうございました!

 

ちーず