色々あって、お家と仕事を優先し、
2日ほどブログをお休みしていました。
そんなちょっとドタバタの中で、ふと
「教育って何なんだろう?」
と考えることがありました。
勉強でもスポーツでも芸術でも、
どんな分野にも「教える」「育てる」は存在します。
でもその基本にあるのは、その人自身。
そして、その人を育んできた家庭や環境が大きく影響しているのだろうな、
と感じます。
特に職場で「教育」や「育成」に関わると、それを痛感します。
すでに出来上がった性格や考え方があり、
同じことを伝えても響く人と響かない人がいる。
受け取れない人に対しては、
どうしても周囲が疲弊してしまい、
やがて「諦め」に至ることもあります。
「諦め」の話は、以前に少し書いたこともがありました。
実際、私自身も、
「もう頑張りきれないかもしれない」と思うことが最近ありました。
教育を諦めることは、私にとっては「怖い」こと。
それでも、そう思わざるを得ない場面が続いています。
そこで、自分に矢印を向けました。
私も傲慢になっていないだろうか?
子どもたちには、礼儀や素直さを持てる環境を整えられているだろうか?
学びを楽しめる心や頭を育んでいるだろうか?
子どもが「教え」を身につけ「育つ」ための基盤は、やはり家庭。
そこにいる私自身がどうあるかが大切なのだと、改めて感じます。
だからこそ思うのです。
職場のことにとらわれすぎず、もっと家庭を大事にしよう。
こどもたちと向き合う時間に心を注ごう。
そう思えたのが、ここ数日の気づきでした。
ちーず