小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

教育って何だろう? 職場での悩みから見えた家庭の大切さ


色々あって、お家と仕事を優先し、

2日ほどブログをお休みしていました。

 

そんなちょっとドタバタの中で、ふと

「教育って何なんだろう?」

と考えることがありました。

 

勉強でもスポーツでも芸術でも、

どんな分野にも「教える」「育てる」は存在します。

でもその基本にあるのは、その人自身。

そして、その人を育んできた家庭や環境が大きく影響しているのだろうな、

と感じます。

特に職場で「教育」や「育成」に関わると、それを痛感します。

 

すでに出来上がった性格や考え方があり、

同じことを伝えても響く人と響かない人がいる。

受け取れない人に対しては、

どうしても周囲が疲弊してしまい、

やがて「諦め」に至ることもあります。

 

「諦め」の話は、以前に少し書いたこともがありました。

 

itukaomoidasu.hatenablog.com

 

実際、私自身も、

「もう頑張りきれないかもしれない」と思うことが最近ありました。

教育を諦めることは、私にとっては「怖い」こと。

それでも、そう思わざるを得ない場面が続いています。

 

そこで、自分に矢印を向けました。

 

私も傲慢になっていないだろうか?

 

子どもたちには、礼儀や素直さを持てる環境を整えられているだろうか?

学びを楽しめる心や頭を育んでいるだろうか?

 

子どもが「教え」を身につけ「育つ」ための基盤は、やはり家庭。

そこにいる私自身がどうあるかが大切なのだと、改めて感じます。

 

だからこそ思うのです。

職場のことにとらわれすぎず、もっと家庭を大事にしよう。

こどもたちと向き合う時間に心を注ごう。

そう思えたのが、ここ数日の気づきでした。

 

ちーず