小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

《松江塾》【親単科5/7後の深堀り】コミュニケーションの能力と家庭での会話


《松江塾》の親向けの授業【親単科】の5/7の講義。

 

改めて考えた「コミュニケーション能力」。

そして、「家庭での会話」。

自分の頭の中を深掘りしておこうと思います。

 

5/7の講義の私の記事はこちら↓

itukaomoidasu.hatenablog.com

 

コミュニケーション能力って?

「コミュニケーション能力」って、

人とのやりとりにおける力のことだなぁと思うんですが、

細かく分けると何があるんだろうなぁ?と考えてみました。

 

 

基本的な、言語的な「聞く力」「話す力」。

 

聞く力」。

相手の話を聞く。

そして、その話に寄り添う、共感する。

 

話す力」。

自分の考え、意見、気持ちといったことを、

ことばにして相手に伝える。

 

 

それから、実際に言語でのて「聞く」「話す」のではなく、

そういった言語的なもの以外の力。

非言語的な能力。

ノンバーバルコミュニケーション

 

非言語的な表現にも、

「伝える」と「受け取る」という能力があり、

また、

視線、表情、身振り手振り、姿勢といった、視覚的なものと、

声色、声の抑揚、声の大きさといった、聴覚的なものと、

あるかなぁと感じます。

 

非言語的な中には、

人が持っている非言語的な能力ではなくて、

状況を理解する能力」というのかな?

場にある非言語的なもの……

状況とか空気間とかを感じたり読んだりする力。

TPOにあわせるというのもだし、

周りの人が起こしていることを感じることもそうだし、

そういった状況を感じる力、判断する力も、

コミュニケーションには必要かな?と。

うーん。状況判断というより、状況理解の能力?

 

そして、

そういった、言語・非言語的なやりとりの力を土台とした持ったうえで、

人との関係を築き調整する能力があるのかなぁと感じています。

人と協力したり。

トラブルを避けたり。

仲良くなったり、仲直りしたり。

 

コミュニケーション能力って、こんな感じかな。

 

 

私自身には、これだけのコミュニケーション能力は、

正直「ある」とは全然言えないのですが、

でも、きっと家でできることはある!

ということで、家庭での会話で出来そうなこと。

 

 

我が家での家庭での会話。

 

たくさん会話をする

とにかく会話量を増やす。

いろんな話をして、話をする楽しみを味わい、

さらに、そんな中で、いろんな考えや感情を知れたらいいのかなぁと思う。

 

その会話の中で意識をすること。

・目を見て会話をする

 

・子どもたちの話を「最後まで聞く」

相槌をうちながら、途中で口を挟まず、最後まで聞く。

まずは受け止めることから。

 

・逆に子どもたちに「最後まで話を聞く」ように促す

人の話を遮らずに聞ききる体験。

 

・「対話」をする。質問の仕方の意識する

「どうだった?」ではなくて、

具体的な質問を促すような質問をすることを大切にする。

 

・感情を言葉で表すのを手助けする

「そうか!とっても楽しかったんだね」

「とっても悔しかったね」

と、表しきれない感情に名前を表す。

 

 

親がコミュニケーションの手本となる

夫婦の間でのやりとりを見せる

家庭の外でも、マンションで挨拶をする、お店での対応などを見せる

 

 

双子さんの間や姉弟でのやり取りを見守る

仲良くするのも、言い合いするのも、全部、やりとりのチャンス!

遊びとかを通して、ルールを話し合ったり、譲り合ったりすることで、

相手を考える機会にもなるかなと思っています。

 

 

読み聞かせ、読書、アニメや映画鑑賞を通して、

登場人物がどう感じたか?を話してみる

我が家は特にアニメを見るので。

どんなアニメだった~?な話から、

相手の気持ちを想像する練習になるかな?

 

 

具体的に考えてみると、

「よく言われていること」ばかりにはなってしまったかもしれませんが、

まだまだ私が出来そうなことはありそうです。

 

【親単科】のゲストさんの向こうに見える親の存在は、

すっごいコミュニケーション能力が高い方なのかな…と感じて。

私はコミュニケーション能力がないから…と、

諦めてしまいそうになるんですが。

 

いや、でも、外でやりとりをして、私自身も今があるんですよね。

 

それなら、決して、私自身は、

コミュニケーションモンスターではなかったとしても、

家庭での会話で意識してのやりとりをすることで、

子どもたちのコミュニケーションを育つ力にはなれるのかなと、

そんな風に感じた深掘りでした。

 

できることを、できることから!

 

ちーず