小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

《松江塾》【親単科5/7】子の向こうに親がいる


《松江塾》の親向けの授業【親単科】。

 

動画受講させていただいた、5/7の【親単科】第7回!

 

松江塾(中学から在籍)の卒業生で、

川越高校(水泳部部長!)→M大生Kくんがゲスト。

何だろう……この安定感…!

何も聞かされずに来たとは思えぬ、落ち着き感。

自然のままのおしゃべりは、こちらも力抜いて聞けて、

真島先生との関係性もあって、楽しかったです♪

学びの場なんだけれど、エンターテイメントなんだよなぁ…!

 

そして、聞き終えて、

今回、私の頭に浮かんだテーマは、

前回のゲストの回と同じく、

「話の向こう側に感じる親の存在」。

 

ゲストの話を聞きながら、

ゲストの向こうの親を考えてしまうのは、

自分が親だからでしょうか?

 

 

①人と関わる時の力、その後ろに母の存在

コミュニケーション力とか、判断力とか、

真島先生がそうお話の中でも表現されていたのですが、

もう、とにかく、人とかかわる時の彼の「力」がすごい。

 

水泳部部長としてのこと。

塾でのバイト時の対応。

 

コミュニケーション力とひとくくりにしてしまえば、

そうなのですが。

なんか、「コミュニケーション力」と一言でまとめていいのか、

ちょっと迷ってしまうぐらいに、

もっと幅広く人とかかわる能力が高い人という感じが私はしました。

 

そして、その背後に感じる母の存在。

もちろん、真島先生が意図して、親に着いて聞いてくださっているから、

そう感じるというのもありますが、

母が、Kくんの持っているその人と関わる力の、

基礎を築いた?育てた?伸ばした?というのはあるんだろうなぁ……。

 

自分が…じゃなくて、

人に感謝することば、親に感謝することばがでてくるというのも、

親からの教育の賜物でもあるし、

ご本人の持っているものでもあるんだろうなぁとも感じるところです。

 

 

➁家庭内での会話は豊富なのが伝わる

お母さんの高校時代の話や、親の馴れ初めの話などなど。

家の中で会話をたくさんしていたのがわかる、

そんなエピソードが満載でした。

 

反抗期もなかった、といってたのが、

ゲストさん共通で、再び!ですね。

 

お母さんがゲストに来てもらえたら…という話で、

(ゲストに来たら)「よくしゃべるから(笑)」と、

ご本人が笑いつつお話されていたのが印象的。

本当に家でもそうなんだろうなぁ…と。

お母さんが一方的に話をしているだけじゃなくて、

それが「コミュニケーション」になっているからこそ、

子どもに「やりとりする力」が育つのだろうなぁと。

思いつつ聞いていました。

 

話をする量。

話をする質。

これはきっとまったく同じじゃなくても、

真似していけるポイントなのかな。

……あぁ、でも、それは私のコミュニケーション能力がいるのですね。

話をする量なら、今のところ、それなりの我が家とは思うんですが、

質ね、質……(笑)

 

 

③根はマジメ、ちゃらさをコーティング

やんちゃエピソードは出てきましたし、

本人から「かんべんしてください(笑)」と言わないでモードもありましたが(笑)

でも根はマジメというのが、すごくつたわるエピソード満載。

 

親に勉強しなさい!とずっと言われていたわけではなかったり。

スマホも家では制限がなく、友だちと自主規制していたり。

家庭で信頼されている感のエピソードもあり。

 

でも、親が言わなかったのって、

ご本人が、やはりマジメだからなんだろうなって思います。

ご本人が自分のことを自覚して、勉強等々マジメにコツコツ努力した話、

今現在も進行形で努力されている話を聞いていても、

本当にそこだけ聞いたら「マジメな方だな」って思うから。

そのマジメさを親はわかっているから、

口出ししなかったんだろうなぁという気が…。

(そしてそれが私自身の経験と重なるところです)

 

あと、ご自身のことをしっかりわかっているのが、本当に伝わる…!

即答で今の勉強の進行具合とかを伝えられるって、

やはりそれは把握力なんですよね。

 

社会に出た時に、「この人材が欲しい」と思わせる人。

将来大化けする一人と真島先生が表現されていましたが、

いや、うん、本当に、そうなんだな。

こういう子に育って欲しい、育ったらいいな、としみじみ思います。

 

 

 

今回もまた、

自分の学生時代の親の対応を思い出し、いろいろ重ねて考えるとともに、

さて、今の私の持っているコミュニケーション能力で、

双子さんや末っ子くんに還元できることは何なのか?を考えています。

 

私は決してコミュニケーションモンスターではなく、

ちょっと前に「友だちに無視されて…」の話を書いたりもしましたが、

いろいろ胃の痛い人間関係のエピソードもいろいろあるぐらいなんですが(苦笑)

でも、だから、子どもたちに何も還元できないというのではなくて、

私の力で出来ることは?を考えたいなと思うところです。

 

具体的にはまた深めていこう…!

 

そして、同時に、家庭以外の環境や仲間の大切さを感じます。

それが《松江塾》にあったKくんが、

オンライン生の我が家はうらやましいなと思いつつ、

いやでも、モチベーションの話は《松江塾》と話をしてくれていたので、

この環境にいる時点で1つ、

よき環境を得ているってことでもあるんだなぁと、

お話を聞いて思っていました。

ここに出会えたことを感謝するとともに、

私グッジョブ!と思っておこう笑う

 

 

Kくん、真島先生、

同じ【親単科】受講仲間の皆様、

素敵な時間をありがとうございました!

 

ちーず

 

今回の親単科の深掘りはこちら↓

itukaomoidasu.hatenablog.com

 

過去の親単科をまとめたページはこちら↓

itukaomoidasu.hatenablog.com