小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

双子のバレエへの想いにママの気持ちが動く〈小3双子〉


先日、バレエの発表会の全体練習がありました。

衣装もつけての練習で、

素敵なお兄さんお姉さんの踊りも見られる!

というので、テンション高めだった双子さん。

 

長丁場の稽古が終わり、

年下チームは解散となったの時。

〈きなこ〉さんはぐったりで待機室のすみっこでぼんやりしてたんですが、

〈あんこ〉さんはすごい勢いで着替えてきて、

発表会のトリの大作の通し稽古の見学へ。

出演者のママたちも見守る中、

あまりに目をキラキラさせて見ているので、

一番先頭の見やすい位置をすすめてもらって、

本当に嬉しそうに真剣に見つめていました。

 

〈あんこ〉さんの憧れは、

最初の発表会でお姉さんが踊っていた黒鳥。

バレエ『白鳥の湖』 黒鳥オディールのグランパドドゥ。

男性と踊るものです。

 

今回の発表会には、それを踊っていたお姉さんはお休みで、

憧れている〈あんこ〉さんは寂しがっていましたが、

男性のほうは、某バレエ団にも所属し、別所でバレエ教室も開いている、

ゲストの先生で、今回も出演してくださっているので、

嬉しそうにしています。

 

終わってからも目をキラキラさせながら、

「格好よかったぁ…素敵だった…踊りたなぁ」と。

このトリの1曲は、小学校高学年の方以上が出演の大作。

振り付けも外部のすごい先生がきていて、

本当に毎回素敵で。

我が家が参加した最初の年は、

コロナ禍というのもあって作品数を限っていたので、

そのトリの大作にちびっ子チームも参加だったのですが、

洗練された舞いを披露することが多い作品なので、

次の発表会からは不参加。

〈あんこ〉さんにはとっても憧れなのです。

 

〈きなこ〉さんと待っていて見れなかったママに、

あれこれと話してくれる〈あんこ〉さんに、

周りのママたちもニコニコ見つめてくれていて。

あとで聞いたら、「先生にもにっこりされた」と。

 

もう、あなたのそのやる気はみんな知ってるからね。

一昨年のクリスマス会でも、

「トーシューズはくまでは続ける」

「男の人と二人で踊るまでは続ける」

って宣言してたし、

その他の場でも言い続けてるので(笑)

 

なんだか、最近、

親として「どこまで続けられるかなぁ」と思っていた思考から、

「これは絶対に踊るまで辞める気なさそうだからお金貯めておこう」という

現実的な思考にシフトしてきています(笑)

(バレエは懐事情的にはぐっとくるものがあります…笑)

 

最初はこんな感じのスタートだったんですけれどね↓

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ちなみに、今回はぐったりの〈きなこ〉さんですが、

彼女の今の将来の夢は「バレリーナ」なんです。

 

辞めるって言っていたのが懐かしい…

今は基本的にレッスンを休むこともしません。

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本当に二人の中で「バレエ」が大事な位置にあるようになったんだなと、

応援するママはますます力が入るのでした。

 

ちーず