小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

<ママのひとりごと>「私」を主語にする

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<ママのひとりごと>

 

人のせいにしない。

自分がどう感じたの?

自分がどうすればよかった?

そんな風に「私が」「自分が」で物事を見つめることを、

私は、双子さんに一番言っている気がします。

 

私自身、人のせいにしてしまうこともあります。

でも、人のせいにしても何も終わらないし、はじまらないんですよね。

究極をいえば、人に何かされたにしても、

それは私の言動・行動がそうさせたんだもの。

そして、人は変えられないけれど、自分は変えられる。

 

だから、全部、私を主語にして考える。

 

〇〇さんに△△と言われて嫌だった。〇〇さんのせいだ。

……こうすると、何も私ができることってないんですよね。

ブツブツ文句言っているしかできない。

 

私は、そのブツブツ言っているだけなのが、むずむずして。

ずっと違和感があったのを、

双子さんが生まれたぐらいから学びにいったことがって、

そこでした経験から、

私は、「私」を主語にするようにしています。

 

私が、〇〇さんに△△と言わせた。それで嫌な思いを味わった。

私は嫌な思いを味わいたくて、〇〇さんに△△と言わせたのだろうか?

△△と言わせない、言われないために、私は何ができる?

 

船のオールは私にある感覚。

主導権は手中にある感覚。

というのでしょうか。

 

まだまだ…とはいえ、

他責を辞めることで、ずいぶんと楽になったなとも思います。

だって、自己責任と思ったら、どうにでも次が動けるから。

で、うまくいけばよし、うまくいかなければまたチャレンジ。

そういう循環ができる感じです。

 

でも、周りには、そうでない人もいるわけで。

今、出来ないこと、苦手なことがあるのは、

自分の学校のせい、学校の先生のせい、

自分の前の職場のせい、前の職場の上司・先輩のせい、

ということばが散見されている例。

そして、最後に私がいわれたのは、

「ちーずさんは、いい学校と先生と職場に恵まれてたんでしょ」と。

 

え…えぇ!?

いやいや?

その学校選んだのはあなた。

その職場を選んだのもあなた。

教え方うんぬんはあるかもしれないけれど、

それでも食らいついて学ぶ側はあなた。

今出来ていない理由を自分以外のせいにしている感じに脱力したのです。

 

そして、こう考えるわけです。

私が、この人に、こういわせてるのか。

私は何を感じてるんだろう。

いらいら、もやもや。

きっと今の職場も退職したら、

同じように「あの職場がよくない、あの先輩がよくない」って言われるんだろうな。

と思うと正直教育指導的なことなんてしたくなくなるよね。。。

それでも立場的にも職場をよくするためにする必要があり、

相手がどんな人であれ言い続けることは言い続けるしかない。

相手の考えを変えると思うといらっとするけれど、

そこではなく、業務上、周りの人が安全安心に仕事ができる、

その状況へのサポートはできるかな。

もうそこだけでいんだろうな、きっと。

というかそこに重点をおきなさいという合図なのかも。

根本的な考え方を変えるなんておこがましいもの。

 

なんて思考を巡らせます。

まだまだズレていることはありますが。

 

でも。

自分を主語にするだけで、本当に楽になる。

 

 

ちなみに。

この本もよく読んでいます。

 

こちらの先生の塾で学んでいたわけではないんですが。

私が学んでいたことが本になっているところがあって、

振り返りたくなると手にしています。

 

「私」を主語にする

ふっと書いておきたくなったので、締め。

 

ちーず