小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

私が小学校3年生だった時を振り返って。


独り言なメモ。

 

双子さんは小学校3年生。

私がその歳だった頃は、どんなだったかなー?

ふと思って、振り返ってみました。

 

振り返ったきっかけは、5/21の【親単科】です。

私は双子さんと同じ頃に、何に没頭し、夢中でさになり、

そして、ここにいる感覚で過ごせていたんだろう?と思って。

 

 

もう、両手両足2人分近く前(笑)なのことになります。

 

 

クラス替えがあり、新しいクラスで、

すっごい仲良い子がいるわけではなく。

誰かと一緒によくいた記憶がありません。

 

とにかく泣き虫で。

なにかあると泣いてしまうんですよね。

だから、遠巻きにみられてたかな。

そんな感覚があります。

 

クラスで給食を好きな友だちと好きなテーブルの位置で食べていい日を、

先生が作ってくれていたのですが、

私は一緒に食べる子がいなくて。

私から声もかけられず。

1人、ロッカー側を向いて、

自分のランドセルにつけた小さなキーホルダーと、

食べようかなーなんて、机を移動した記憶があるぐらい。

しかも、その時、私が机設置後にお手洗いにいって帰ってきたら、

勝手に机を移動されていて、

私の後にロッカー向いて食べようというグループが、

ゴミ箱前に私の机をずらしていて。

さすがに、これはないよ!っと、先生に伝えようとして、

なんだか悔しくて大泣きしたのを覚えています。

 

この頃、誰と学校で話したり遊んだりしていたのな?

誰と帰宅してたのか?帰宅後どうしてたのか?

記憶がありません、ほとんど。

今から振り返れば、学校通うの嫌だったのかなぁとか、

妄想を広げてしまうところですが、

私、小3は、なんとなく楽しく通えていました。

そして、お友だち関係も、

4年生は持ち上がりで、クラスはまた一緒だったのに、

でも、その時には、遊べる友だちがいた覚えがあるから、

どっかで仲良くなったんだろうなぁとは振り返っています。

 

先生は男性の、学校でも人気のある先生でした。

お話も面白かったし、怒る時は怒り、楽しむ時は楽しむ。

私は、特別に大好きで、、、とかはなかったけど、

贔屓をしない先生というイメージも残っています。

 

勉強は、何か困ったという記憶はありません。

かけ算は2年生の時に大変だったけど、割り算はスムーズにいけました。

宿題に、とにかく漢字の書きプリントが多くて。

土日は半泣きで書き続けていた覚えがあります。

土曜日夜のドリフターズみながら(笑)

でも、それ以外で、勉強が難しかった、とか、そういう覚えはありません。

 

授業は先生の目を見て聞いていました。

これは、やってたんですよね、当時。

うなずきながら聞いてると、先生と目がよく合う、という意識がありました。

だから、見て受けよう、と思ってたんです。

 

授業といえば、授業参観で、風車を作成する図工があり、

私は二重に風車が回る力作を作っていて、

弟のクラスから遅れてきた母に、「みてみて~」と見せて、

ウキウキしていたのがくっきり記憶に残っています。

そして、先生にも褒められたので、よく覚えています。

巡回絵画展の代表に選ばれたり、

新しいラッピングバスの中に飾る絵に選ばれたり、

していたので、

図工は好きだし得意だったなぁと思います。

 

習い事は、スイミング、図画工作教室、ピアノとやっていました。

スイミングは2年生の冬になって、1年かかったクロールを突破したので、

3年生は平泳ぎに苦戦していたはず(苦笑)

図画工作教室は、長く通っていたので、

本当は4年生からやる油絵を、

特例で3年生からやらせてもらえることになり、

ウキウキーっとしていました。

ビアノは、、、覚えてないですが、

進度は遅かったです(笑)

 

趣味は読書。

とにかく本が大好きです。

毎週のように図書館で本を借りていました。

学校の図書室でも借りていたし、

もう、ほんと、暇さえあれば読んでたな、と思います。

 

流行りのものに関しては、、、

ゲームはない家だったので、友だちのところで遊ばせてもらってました。

音楽は光ゲンジが流行りだったけど、ほぼ興味なし。

サンリオのキキララが大好き!で、

西武ライオンズ好き!な女の子でした。

 

 

今から振り返ると、

このあたりから「優等生」な私でいるようになった気がします。 

そして、人に合わせるのが苦手なのを自覚してきた頃かな。

誰かに何を言われても、私は私。

人に合わせられなくて泣いたりもあったし、

いじめまではなくても、友だちが作れなくても、

私は私だから、と思うようにはしていた気がします。

そんなことも、振り返っていて思い出しました。

 

 

 

こう書いてみると、要所要所で覚えているもんですね。

今ここにいる、という感覚を持っていたか?ははっきり思い出せませんが、

でも、人から与えられた枠があったとしたら、

それを壊したり反発するのは大変だし面倒だから、

その枠の中でいかに自由を謳歌するか?を考えていたなぁと思います。

面倒くさがり(笑)

 

私が、自覚して私らしさを手にしていく、

そんなスタートの時期だったのかなぁなんて、振り返ります。

 

 

 

ちなみに。

双子の〈きなこ〉さんに、小3のときは、ママはお友だちいなかったんだよねと話すと、

「え。でも、3年生のおわりには、仲良くできる子いたでしょ?」

なんて言われました。

んー?どうだったのかなー?

〈きなこ〉さんは、そんな感覚なんだな〜と知れたのが、発見でした。

お友だちは、できるもの、なんだね。うんうん。

こういう親子の感覚差も面白いです♪

 

ちーず