独り言なメモ。
双子さんは小学校3年生。
私がその歳だった頃は、どんなだったかなー?
ふと思って、振り返ってみました。
振り返ったきっかけは、5/21の【親単科】です。
私は双子さんと同じ頃に、何に没頭し、夢中でさになり、
そして、ここにいる感覚で過ごせていたんだろう?と思って。
もう、両手両足2人分近く前(笑)なのことになります。
クラス替えがあり、新しいクラスで、
すっごい仲良い子がいるわけではなく。
誰かと一緒によくいた記憶がありません。
とにかく泣き虫で。
なにかあると泣いてしまうんですよね。
だから、遠巻きにみられてたかな。
そんな感覚があります。
クラスで給食を好きな友だちと好きなテーブルの位置で食べていい日を、
先生が作ってくれていたのですが、
私は一緒に食べる子がいなくて。
私から声もかけられず。
1人、ロッカー側を向いて、
自分のランドセルにつけた小さなキーホルダーと、
食べようかなーなんて、机を移動した記憶があるぐらい。
しかも、その時、私が机設置後にお手洗いにいって帰ってきたら、
勝手に机を移動されていて、
私の後にロッカー向いて食べようというグループが、
ゴミ箱前に私の机をずらしていて。
さすがに、これはないよ!っと、先生に伝えようとして、
なんだか悔しくて大泣きしたのを覚えています。
この頃、誰と学校で話したり遊んだりしていたのな?
誰と帰宅してたのか?帰宅後どうしてたのか?
記憶がありません、ほとんど。
今から振り返れば、学校通うの嫌だったのかなぁとか、
妄想を広げてしまうところですが、
私、小3は、なんとなく楽しく通えていました。
そして、お友だち関係も、
4年生は持ち上がりで、クラスはまた一緒だったのに、
でも、その時には、遊べる友だちがいた覚えがあるから、
どっかで仲良くなったんだろうなぁとは振り返っています。
先生は男性の、学校でも人気のある先生でした。
お話も面白かったし、怒る時は怒り、楽しむ時は楽しむ。
私は、特別に大好きで、、、とかはなかったけど、
贔屓をしない先生というイメージも残っています。
勉強は、何か困ったという記憶はありません。
かけ算は2年生の時に大変だったけど、割り算はスムーズにいけました。
宿題に、とにかく漢字の書きプリントが多くて。
土日は半泣きで書き続けていた覚えがあります。
土曜日夜のドリフターズみながら(笑)
でも、それ以外で、勉強が難しかった、とか、そういう覚えはありません。
授業は先生の目を見て聞いていました。
これは、やってたんですよね、当時。
うなずきながら聞いてると、先生と目がよく合う、という意識がありました。
だから、見て受けよう、と思ってたんです。
授業といえば、授業参観で、風車を作成する図工があり、
私は二重に風車が回る力作を作っていて、
弟のクラスから遅れてきた母に、「みてみて~」と見せて、
ウキウキしていたのがくっきり記憶に残っています。
そして、先生にも褒められたので、よく覚えています。
巡回絵画展の代表に選ばれたり、
新しいラッピングバスの中に飾る絵に選ばれたり、
していたので、
図工は好きだし得意だったなぁと思います。
習い事は、スイミング、図画工作教室、ピアノとやっていました。
スイミングは2年生の冬になって、1年かかったクロールを突破したので、
3年生は平泳ぎに苦戦していたはず(苦笑)
図画工作教室は、長く通っていたので、
本当は4年生からやる油絵を、
特例で3年生からやらせてもらえることになり、
ウキウキーっとしていました。
ビアノは、、、覚えてないですが、
進度は遅かったです(笑)
趣味は読書。
とにかく本が大好きです。
毎週のように図書館で本を借りていました。
学校の図書室でも借りていたし、
もう、ほんと、暇さえあれば読んでたな、と思います。
流行りのものに関しては、、、
ゲームはない家だったので、友だちのところで遊ばせてもらってました。
音楽は光ゲンジが流行りだったけど、ほぼ興味なし。
サンリオのキキララが大好き!で、
西武ライオンズ好き!な女の子でした。
今から振り返ると、
このあたりから「優等生」な私でいるようになった気がします。
そして、人に合わせるのが苦手なのを自覚してきた頃かな。
誰かに何を言われても、私は私。
人に合わせられなくて泣いたりもあったし、
いじめまではなくても、友だちが作れなくても、
私は私だから、と思うようにはしていた気がします。
そんなことも、振り返っていて思い出しました。
こう書いてみると、要所要所で覚えているもんですね。
今ここにいる、という感覚を持っていたか?ははっきり思い出せませんが、
でも、人から与えられた枠があったとしたら、
それを壊したり反発するのは大変だし面倒だから、
その枠の中でいかに自由を謳歌するか?を考えていたなぁと思います。
面倒くさがり(笑)
私が、自覚して私らしさを手にしていく、
そんなスタートの時期だったのかなぁなんて、振り返ります。
ちなみに。
双子の〈きなこ〉さんに、小3のときは、ママはお友だちいなかったんだよねと話すと、
「え。でも、3年生のおわりには、仲良くできる子いたでしょ?」
なんて言われました。
んー?どうだったのかなー?
〈きなこ〉さんは、そんな感覚なんだな〜と知れたのが、発見でした。
お友だちは、できるもの、なんだね。うんうん。
こういう親子の感覚差も面白いです♪
ちーず