塾で新しく学んだことが定着する前の家庭学習の時間は、
基本、騒がしい(笑)
双子さん共にだけれど、特に〈きなこ〉さんが、騒がしい。
なぜなら。
新しい分野がある程度定着するまでは、
「やだやだやだ」が強いから!
最近は、もう、通過儀礼のようなもので。
でも、まったく出来ないわけじゃなくて。
ある程度はできるんです。
できるけど、「あぁぁぁぁぁ~!わかんない~!」などと言いつつ、
やっているのです。
「何言ったって、やることになるんだから、黙ってやれい~!
わからなければ、ママに聞いてくれ~!」的に、
思っていたんですけれど(笑)
先週の授業の復習、そして、今週のペナテストの範囲である、
「あまりのある割り算」は特に、この通過儀礼がひどくて。
騒ぎながら手がぴたって止まってしまうんですね。
ママの方がどうしていいのやら…?となりそうなところなんですが。
そんな時に、こちらの記事↓
真島先生のこちらの記事を拝見して。
25÷6=
はどうだ。
6の段の中に25はない。
パキッ!
と、その数字に符合する瞬間はいつまでもやってこないわけだ。
んー
この時、モヤッとするよね。
こういう時は、
25の中に6はいくつ入ってるかなー?
という言語化をすると良い。
声掛けを学ばせてもらい、
「わからない」っとグタグタな時には、
「〇のなかに、△はいくつ入っている?」
のフレーズを繰り返して伝えました。
で、最終的に、その日にママから課された、
「あまりのある割り算」、出された課題を乗り切る!!!
おぉ?このフレーズ、特に〈きなこ〉さんにはしっくりきた模様…!
騒ぎつつでも乗り越えていける、今の頑張りを褒めつつ、
「あまりのある割り算」で我が家にはぴたっときたフレーズ、
ママが忘れないようにしようっ♪と思う現在です。
ちーず