小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

理科は物語にしたら覚えられるか?〈小3双子〉


夏休み中盤、双子さんと理科の見直ししをはじめてみて、

同じ単元を繰り返しているうちに、

あっ、と思い出したことがありました。

 

「そうだ!理科や社会って、物語として覚えてたんだ!」

 

たとえば、ヒマワリとホウセンカの成長。

私が小学生だった頃は、ヒマワリだけだったような気もしますが……

 

種 → 芽 → 子葉 → 葉 → つぼみ → 花 → 実

 

この流れを、“一つの成長のストーリー”として捉えていたんですよね。

 

だから、理科や社会の中でも、

ストーリーにできない単元や、まるっと暗記が必要なものは苦手でした。

歴史の年号とか、ちょっとしんどかった記憶があります。

 

それで思い出したのが、小学4年生のときの学習発表会。

劇をやることになって、

「台本を書いてみたい人は書いて、クラスの投票で決める」という企画がありました。

 

私は、水のつぶを主人公にした物語「水の一生」の台本を書いて応募しました。

 

雨粒として空から落ちてきて、ダムにたまり、
川に流れて魚たちと出会い、

浄水場を経て家庭に届き、今度は下水処理場施設にいき、

川に戻って海へいく…

 

そんなお話を作りました。

ありがたいことに、クラスで選ばれて採用されて、

台本チームがさらに練りに練って、素敵にしてくれたので

とても記憶に残っています。

 

今思えば、あれも「覚えるための方法」の一つだったんだなぁと。

自分にとっては、「物語にすること」が、理解への近道だったんですよね。

 

さて、双子さん。

完全に個々に暗記する覚え方をしてるのがわかり、

そうすると、問題が変わると答えられなかったりします。

ママの物語形式で覚えやすくなるのか!?

お試し中なので、双子さんにも上手くハマるとよいなと思うところです。

 

ちーず