《松江塾》の親向けの授業【親単科】。
動画受講させていただいた、5/14の【親単科】第8回!
松江塾(小学校から在籍)の卒業生で、
浦和高校→東大生のSくんがゲスト。
天下のS氏(by真島先生)!
天下のという枕詞がつく理由が、
話が進むほどにわかる気がしました。
このお話の勢い、いいなぁ!
息継ぎしてる?(by真島先生)って、
私も1回目は動画じゃなくて音声だけで聞いていて、
同じことを思いました(笑)
何よりご自身の世界がある!!
ご自身の世界があるけれど、
でも相手にもわかりやすく説明ができる話力!
それは、彼がその場で繕って言っているのではないことがわかるし、
そして、それだけの説明ができるだけの、
頭のよさ、というのかな?、を感じます。
私が直接会ってかかわりが濃かった東大卒の方は、
東大法学部卒の、高校の社会担当の担任の先生ですが。
(今回のSくんを見ていて、そうだった!と思い出した・笑)
この説明のうまさ、頭のよさ、というのが、
Sくんと先生が重なったのでした。
今回、私の頭に浮かんだテーマは、
「個を大事に突き進む!」ということ。
こうでなければ、いけない。
あぁでなければ、いけない。
なんて、ないなぁって、しみじみ思う。
なんか、もう、Sくんのお話を聞いていると、
まるっと「それでいいのだ!それがいいのだ!」って思う。
私がSくんの親だったら、
もっと、あれこれ、こうしなさい!こうやりなさい!って、
言ってしまっていたかもしれない。
「いいのだ!」では、いけてなかったかもしれない。
東大という日本最高峰の大学に入り、
自分の道を歩いていらっしゃる、という今を知った上で、
しかも【親単科】という場で改めて過去の話をきくから、
ふりかえって、全部を「いいのだ!」って、
私が感じているだけかもしれない。
でも、私には、Sくんの向こう側に見える親御さんが、
彼のすべてをまるっと「いいのだ!」って……
彼をまるっとそのまんま受け止めてたからなのかなって…。
根本がALL「いいのだ!」なんだろうなって…。
そんな風に感じるのです。
親御さんが、その個を潰さなかった、というのかな。
自分をレアケースというSくん。
そのレアケースをまるっと見守っていたご両親。
うん、きっと、みんな、それぞれ「レア」があるはず。
それで「いいのだ!」
我が家に振り返ると……
我が家は「勉強しなさい」は小学校低学年の今は、
必須だと思うから言っているし、
これからも、伴走しつつ、手を離しつつ、見守るのみだけど。
その前提として、今の我が子たち自身の持っている力や想いに関しては、
まるっと、そのまんま、「いいのだ!」というのは、
前提に持っていようって、思いました。
すべてまるっと「それがいいのだ」で突き進む!
その子の個を大事に。
心がけます。
Sくん、真島先生、
同じ【親単科】受講仲間の皆様、
素敵な時間をありがとうございました!
ちーず
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