小3双子(&年少)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小3女子、2022年生まれ末っ子年少男子のワーママの子育ての記録

《松江塾》【親単科5/14】子の個を大事に突き進む!~ゲスト3人目!の東大生の彼に気づかせてもらったこと


《松江塾》の親向けの授業【親単科】。

動画受講させていただいた、5/14の【親単科】第8回!

 

松江塾(小学校から在籍)の卒業生で、

浦和高校→東大生のSくんがゲスト。

天下のS氏(by真島先生)!

 

天下のという枕詞がつく理由が、

話が進むほどにわかる気がしました。

このお話の勢い、いいなぁ!

息継ぎしてる?(by真島先生)って、

私も1回目は動画じゃなくて音声だけで聞いていて、

同じことを思いました(笑)

 

何よりご自身の世界がある!!

ご自身の世界があるけれど、

でも相手にもわかりやすく説明ができる話力!

それは、彼がその場で繕って言っているのではないことがわかるし、

そして、それだけの説明ができるだけの、

頭のよさ、というのかな?、を感じます。

 

私が直接会ってかかわりが濃かった東大卒の方は、

東大法学部卒の、高校の社会担当の担任の先生ですが。

(今回のSくんを見ていて、そうだった!と思い出した・笑)

この説明のうまさ、頭のよさ、というのが、

Sくんと先生が重なったのでした。

 

 

今回、私の頭に浮かんだテーマは、

「個を大事に突き進む!」ということ。

 

こうでなければ、いけない。

あぁでなければ、いけない。

なんて、ないなぁって、しみじみ思う。

 

なんか、もう、Sくんのお話を聞いていると、

まるっと「それでいいのだ!それがいいのだ!」って思う。

 

私がSくんの親だったら、

もっと、あれこれ、こうしなさい!こうやりなさい!って、

言ってしまっていたかもしれない。

「いいのだ!」では、いけてなかったかもしれない。

東大という日本最高峰の大学に入り、

自分の道を歩いていらっしゃる、という今を知った上で、

しかも【親単科】という場で改めて過去の話をきくから、

ふりかえって、全部を「いいのだ!」って、

私が感じているだけかもしれない。

 

でも、私には、Sくんの向こう側に見える親御さんが、

彼のすべてをまるっと「いいのだ!」って……

彼をまるっとそのまんま受け止めてたからなのかなって…。

根本がALL「いいのだ!」なんだろうなって…。

そんな風に感じるのです。

親御さんが、その個を潰さなかった、というのかな。

 

自分をレアケースというSくん。

そのレアケースをまるっと見守っていたご両親。

うん、きっと、みんな、それぞれ「レア」があるはず。

それで「いいのだ!」

 

 

我が家に振り返ると……

 

我が家は「勉強しなさい」は小学校低学年の今は、

必須だと思うから言っているし、

これからも、伴走しつつ、手を離しつつ、見守るのみだけど。

 

その前提として、今の我が子たち自身の持っている力や想いに関しては、

まるっと、そのまんま、「いいのだ!」というのは、

前提に持っていようって、思いました。

 

すべてまるっと「それがいいのだ」で突き進む!

その子の個を大事に。

心がけます。

 

 

Sくん、真島先生、

同じ【親単科】受講仲間の皆様、

素敵な時間をありがとうございました!

 

ちーず

 

 

過去の親単科をまとめたページはこちら↓

itukaomoidasu.hatenablog.com