
だいぶ前の話になります。
まだ双子さんが保育園の頃、
中学受験の話をお友だちとしていました。
ママ友というより、趣味友なお友だちなのですが、
皆さんお子さんがいるママさんで、
お子さんの年齢もさまざま。
中にはママの先輩もいらっしゃいました。
我が家は当時、中学受験は考えていなかったのですが、
進学予定の中学が荒れている、という噂を耳にしていた頃で、
「中学受験も視野に入れておくべきかな」
なんて話をしていた時期でした。
そんな中で、中学受験を経験したことのあるママさんが、
ふと、こんなことを言ったのです。
「双子ちゃんで中学受験は、大変そう」
サポートが大変、という意味なのかな?と思ったのですが、
続いた言葉は、少し違っていて。
「もし同じ志望校で、
一人は受かって、一人は受からなかったら、
その後のメンタル面のサポートが、ね……」
確かに……と、その時は思って、
それ以上深く考えずに終わった話でした。
でも今になって、この「双子の受験」の話は、
中学受験に限らず、
高校、大学……さらに言えば、
今の学校のテストや塾でのあれこれにも、
重なってくる話だな、と。
ふとした瞬間に思い出して、
ちょっとドキリとしています。
一卵性双生児でも、何もかもが同じではないことは、
それこそ生まれてすぐくらいから、感じていました。
同じように勉強していても、
得意・不得意があったり、
定着の仕方が違ったり。
今の段階で差が見えてくるのは、
当たり前のことだとも頭では分かっています。
それでも、
「この差を広げてしまったら、その後のフォローが大変なのでは」
と、どこかで怖がっている自分も、確かにいて。
その“怖さ”の正体が、
最初に書いたあの会話だったりするのです。
伸びている子を抑えるのは、違う。
だから、伸ばしていく。
でも、そうすると、
ゆっくり成長する子を置いていってしまうのでは……?
いやいや。
その子のペースで、階段を登ればいい。
「置いていかれる」のではなくて、
マイペースを貫いて、目指すところにたどり着く。
理屈では、わかっている。
要するに、
2人を完全に分けてサポートすればいい、のですよね。
この「完全に分ける」というのが、
ママの伴走としては、やっぱり負荷が高くて。
どこかで二の足を踏んでいたところなのだろうなぁ…。
でもですね。
兄弟で学年が違うご家庭では、
それを当たり前にやっているんだよな、と思ったら。
……そりゃ、やるよね。
やる、の一択なんですよね。
あとは、伴走するママの「やる!」という覚悟なのかも。
ま、ずっとそんな話を書いているんですけれどね、私。
まだ腹がくくれてないらしいです。
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伴走ママとして、
自分で自分の背中を押すための、
気持ちの吐露として残しておきます。
ちーず