
11月19日の《松江塾》【親単科】の授業を、
後日の動画にて受講しました。
ゲストの先生は、
最初に先生が「大所高所に立って」とお話された時。
わかってはいるのに、できていないなぁ……と
ちょっと胃がキュッとなりながら聞き始めた私。
でも終わる頃には、
「取り組めること、まだまだある…!」と前のめりになる。
そんな【親単科】の時間でした。
■中高生の勉強「優先順位のマトリックス」
マトリックスのお話。
小学校低学年や幼児はまた別だよ、という前置きから
とても分かりやすく解説してくださいました。
私は仕事でこのフレームワークを使っていたこともあり、
「そうだ、これ…!」と思い出しながら拝聴。
縦軸が重要度。
横軸が緊急度。
仕事でも使われる優先順位のマトリックスです。
私の覚えていた分類は…

第1象限:重要度高 × 緊急度高 → 即対応
第2象限:重要度高 × 緊急度低 → 計画的に進める
第3象限:重要度低 × 緊急度高 → 最小限。誰かに依頼
第4象限:重要度低 × 緊急度低 → やめる
この考えを「学習」に当てはめる視点がなかったので、
それだけでも目から鱗。
特に、第2象限を 「習慣で処理する」 というお話。
《松江塾》の毎日シリーズのありがたさを
改めて感じた瞬間でした。
■幼児低学年のマトリックス
そして幼児・低学年・中受しない高学年の場合は……
「緊急度」は外れる。
大事なのは どれだけ楽しめるか!
ただし、
楽しさ=一生懸命に没入している状態
ではないということ。
私は“没入=楽しさ”と捉えてしまっていたところがあり、
ハッとしました。
■「情熱」はドーピングみたいなもの?
先生たちのお話の中で、「情熱」について……
・「情熱」は瞬間的な爆発力はある
・でも燃え尽き症候群とセット
・長期的にはコスパが悪い
というお話がでてきていました。
あぁ……思い当たる……(笑)
必要なのは、
瞬間の爆発力ではなく 知的好奇心。
一貫して続く興味。
じんわりと広がる熱。
爆発的な情熱のイメージではなく、
静かで強い、じわーっとした熱。
その話を聞いて、
まさに我が家の「バレエ」がそれだと腑に落ちました。
3歳で始めて5年以上。
むしろ今が一番好き。
緊急度はゼロだけれど、楽しんでいて、
そこで得てくることは勉強とは違っても
生きる上ですごく大事。
こういう「じわっと続く」という、
この視点が私は抜けていたなぁと改めて思いました。
■マトリックスを使う
どの象限にも
良い点と悪い点がある。
大事なのは組み合わせ。
そしてこのマトリックスを使うと、
自然と親の視野が広がる感じがしました。
最初に言われた“大所高所に立つ”が少しできる感じ。
親はこのマトリックスを片手に、
子どもは何が得意なのか、どこに偏っているのかを見つめて、
声かけを変えていく。
■結果とは?数字の扱い方
「数字は嘘をつく」
「数字は他人を説得するためのもの」
「身内を説得するためのものではない」
あぁ……
私たちが見るべきは 数字ではなく子ども なんだ。
数字だけを追うと、
目の前の子どもが見えなくなる。
そう感じました。
■定数を変えない
この例えが、すごく“はっ”となったお話でした。
子を無理に変えようとしない
親の経験に合わせようとしない
人は変えられない。
だから変えるなら “自分”。
職場ではできるのに、
家の中ではつい言ってしまう……(耳が痛い)
このお話を聞いて以来、
子どもに対するときに
「定数を変えない」が私の中の合言葉になっています。
■気づくことに遅すぎることなんてない
「子育てに失敗したくない」という怖さ。
これ、強く共感しました。
でも先生はさらりとおっしゃいました。
気づくことに遅すぎることなんてない。
その言葉に、ふっと肩の力が抜けました。
気づいたところからまた成長できる。
親も、子も。
そんな温かさのある言葉でした。
■まとめ
学びがたくさんあったのに、
どれも「じゃあ明日からできそうだな」と思える内容で。
できることから、やってみよう。
気づけたことから、変わっていこう。
そんなふうに、心がすっと軽くなる時間でした。
真島先生、
ごんぼっち先生、
そして親単科の皆さま、
今回も学びの時間をありがとうございました。
※来週はお休み(覚書)
ちーず
過去の親単科をまとめたページはこちら↓