小4双子(&年中末っ子)《松江塾》ママブロガー”ちーず”【ハードルは高いほどくぐりやすい】

2016年生まれ双子小4女子、2022年生まれ末っ子年中男子のワーママの子育ての記録

新学期に改めて思う「恩送り」


新学期がはじまり、

自分が学生時代を振り返って、

「先生はどうしていらっしゃるかな?」とか考えていて、

ふっと「恩送り」ということを思い出しました。

 

「恩送り」ということばを聞いたのは、

ここ10年以内のことだと思います。

 

「恩返し」というのは、

恩を受けた人へ、その恩をお返しする、ということ。

「恩送り」というのは、

恩を受けたひとへ、その恩を直接返すのではなく、

他の別の誰かに送っていく、ということ。

 

ただ、「恩送り」な出来事は、もっと前から出会っていました。

 
大学の学部生の頃に、

とてもお世話になった大学院生の先輩が、

ご飯をおごってくださったり、

ゼミの勉強をおしえてくださったり、

していたのですが。


「社会人になったら、いつかお返しします」というと、


「お返さなくていいよ~。私もたくさん先輩にしてもらったから。

 ぜひ、後輩とか、あるいはこれから出会う人に、

 同じようにしてあげて」

 

と返されました。

 

  

まさに、恩送り!

 

 

「恩送り」ということばこそ使わなかったけれど、

「恩送り」ということをぜひしてねというのを、

私は教えてもらったんですね。
 
その考えがすごく腑に落ちて。

だから、それ以来、「恩送り」を意識しているところがあります。

 

 
じつは、この「恩送り」。

振り返ってみると、小学校の道徳の授業でも、

「恩送り」ということばは使わないけれど、

学んだ記憶があります。

 

どうしても電車に乗りたい少年。

でもお金がわずかに足らない。

困っていると、近くにいたおじさんが助けてくれ、

切符のお金を出してくれた。

「必ず恩返しいたします」と名前や住所を聞くも、

「いつか同じように困っている人を助けてあげて」とだけいって、

立ち去ってしまうおじさん。
 
成長した少年は、

自分と同じように駅で困っている少年に出会い、

おじさんと同じように助けてあげて、

おじさんと同じように「いつか困っている人を助けて」といって、

立ち去っていく。

 

そんなお話だったと記憶しています。

 

 

あったかいな。この考え、私も大事にしよう。

と思ったんですよね、

この道徳の授業の時。

 

他の道徳の授業の話は、

残念ながらほぼ覚えてないのに、

このお話だけは、このようにはっきり覚えている、

そのぐらい私には印象的なことでした。

 

 

誰もが、恩をしっかり受け取ることを意識し、

誰もが、恩を送ることを意識したら、

この世の中は、あったかさであふれるだろうな。
 

そう妄想すると…

恩送り、意識してみようって、改めて思うのです。
 

でもそれには、まずは、

周りに与えてもらっていることを、

しっかり受け止めることから!

 

私も、まだまだ、

受け止める、から、うまくできてないことがあるから。

新学期のスタート、改めて、意識してみます!

 

ちーず